コルセットの使用を間違ってない?
2017/01/30
お元気ですか?
意外とコルセットをよく使っている人は多いようです。
運動場や当院にしてくる人等々よく見かけます。
どうしてしてるのかと聞くと多くの人が腰痛の悩みでなかなか良くならないために使用してたり、ぎっくり腰を1度やってしまった後に、コルセットを着け続けている人
今は痛くないけど不安なので着けている人も意外といますね。
少数派だと思いますが、着けていると周りが心配してくれる⁉から外せないという人もおります。
そんな人は自分で自分の魅力に気づいていない人ですねよ。あるのに^^
サポーターもコルセットもそうですが着けると痛みが軽減され運動や仕事が楽にできます。
つまり、痛い所や不安な所を押さえてもらうと自分の筋肉の負担を減らせるので楽になります。
負担が減ると楽になるということは、今の自分に負担をかけすぎているということです。
でもいつもの事だから
いつもやっているから
仕事だから
私がやらないと
私さえ我慢すれば
まわりにめいわく
なんて自分で勝手に思っています。
迷惑かけることが幸せな事もあります。(相手側にです)
以前も話した事がありましたが、お風呂に入る時と寝る時だけコルセットを外すけど、その他はずっーとしてますよ、という方の腰周りはブヨブヨでした。
長期にわたって装着していると、腰周りの筋肉が働かなくなってしまい筋肉量が減ってしまいます。
しかも体の深層部付近の筋肉がガチガチになっています。
筋肉君が「コルセット君がいるから僕はそんなに必要ないや!」となってしまいます。
必要無かったら退化するが自然の流れですね。
なので腰痛は良くならない
運動している人は自分が持っている能力の半分も出しきれていない結果になることもシバシバありますね。もちろん普段の生活だけの人もそうです。
痛みだけ抑えてしまうと、腰痛の根本原因を治す事が出来なくなります。薬もその1つですね。
根本的な原因を良くしない限り、腰痛の痛みや不安からは解放されないでしょう。痛みを誤魔化した生活が長く続けば続くほど腰痛の症状が進行する可能性は高くなりますし、年を重ねれば治りにくくなるのも事実です。
じゃ、どうすれば良い?
まずは、コルセットやサポーターを着ける時間を減らす事から始めてみます。
仕事では着けるけど家では外す。
運動している人は痛いなら運動を一時的に止めてみる。
痛くない事をやる。
どうして痛みが出るか⁉
体君が「ちょっと痛みだしてんじゃん❗もう止めてよ❗これ以上やってもダメだって❗」
けして根性が無いわけではありません。
この事はきっちりと理解していかないといけませんね。
そこには少しの勇気が必要になります。大丈夫です。出来るはずです。
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