アイシングは、どうなんだ？

昨日、プロ野球の山本昌（中日ドラゴンズ）投手が４７歳７ヵ月で最年長先発勝利記録を更新したニュースを見ました。

山本昌投手は昔から投球後、肩にアイシング（肩を冷やす）はしません。理由はアイシングをすると、筋肉が硬くなり次に投げるまで時間がかかるからということです。　

プロ選手が怪我などをした時、自分でケアするわけではなく、専属の方に身体をお任せしている事が多いので医学的処置になるわけです。医学的だと一般にはライス処置になります。

しかし、どうしても冷やしてしまうと筋肉が硬くなる、筋肉が硬くなると血管も硬くなるわけだから血流がわるくなり栄養が行きづらくなるから、回復も遅れるわけです。ただ痛みが麻痺する安ど感ある。

内出血を止めるのはよいが、軽度の内出血や内出血してないのに、よく冷やすのは、切れやすい血管を自分で作っているのではないかと思う。

そのことから考えると、何十年も冷やす事をしなかった結果、山本昌投手の身体は切れにくい血管＝丈夫な肩になったのではないかと考えても不思議ではないと思う。

昔の何百勝投手はアイシングはしてただろうか！？

ヤリで狩りをする民族はどうなんだろう！？興味が出てきた！

医学的にも本質的にアイシングはよくわかってないそうです。
アイシングをすると感覚が麻痺して楽になったように感じるが、治療効果はない事を先日聞きました。

私たちも、アイシングはしないほうが、早く回復すると考えます。