慢性的な痛みを考える２

慢性的な痛みの原因何だと思いますか？

多くの場合、（事故以外）やっぱり普段の生活習慣や姿勢（身体の使い方）が原因だと考えます。

例えば、立ち仕事で腰痛がひどい人がいます。

立ち仕事が悪いわけではなく、立ち仕事で腰に負担のかかる、身体の使い方（緊張や疲労が溜まる）が悪いのです。
立ち仕事が悪いのであれば、立ち仕事している方全員が痛くなくてはいけません！

恒常性維持の原則にしたがって、身体は常に良い状態になりたがっています。
ただ慢性化している場合、悪い状態のほうが、良い状態と勘違いするケースもあります。足を組んでたほうが楽～ソファに寄りかかって、肘を着いてたほうが楽～痛みがなくても疲れやすい人が多いです。

身体が良い状態を覚えればいい、覚えさせてあげればいいのです。

良くなるためにはあなた自身の協力が必要です。私たち（施術者）の一方的な施術だけでは、ダメなのです。

よく考えてみるとわかりますよね！
ある日、突然が何処から痛みがやって来る事はありません。
身体の歪みもそうです。朝起きたら突然歪んでた！なんて事もありませんね。

なので美原健康整体院では不調の方のお話を詳しくお聞きする事が多いです。
つづく