顎関節の問題で３（顔の歪み）

お元気ですか？

前回はアゴが歪むと開閉の問題だけでなく、首への影響もでるという話でした。

アゴの歪みは、顔の歪みは当然美容にも影響してきます。 美容！？

歪みは骨が曲がっているわけではなく、筋肉の緊張（硬い方）している方に骨がよっていく結果、歪むわけです。

アゴの歪みも同じです。
アゴの周り筋肉の緊張によって歪みます。

これは自分でも確認出来るので、やってみましょう。

まずは顎関節を探します。
通常、耳穴の前にあります。口を開けた時に引っ込む場所です。これが顎関節です。
顎関節は口を開けば誰でも外れます。

俗に言う「アゴが外れた」は下アゴが、この場所に戻らない事を言います。

耳が痛いけど耳に異常がない場合、顎関節周辺に問題があることが多いです。

おっと脱線しました！

顎関節を見つけたら、顎関節に指を当て、正面を向いてゆっくり開けて、ゆっくりと閉じてみます。
口を閉じる時に下あごが均等に入るかやってみてください。

早いとわかりにくいので、ゆっくりと何回か繰り返してみて確認して下さい。

閉じた時に下アゴが同時に入ってくれば、正常です。
ちなみに私は若干左が先に入ります。

つづく　次回　顎関節の自己療法です。